米大統領首席補佐官:長期的な財政赤字削減が一般教書の中心

エマニュエル米大統領首席補佐 官は16日、長期的な財政赤字削減計画がオバマ大統領の来年1月の 一般教書演説で主要な部分になるだろうと語った。

同首席補佐官はワシントンで開かれた米紙ウォールストリー ト・ジャーナル(WSJ)主催の経営トップ会合で、財政赤字削減 について、「オバマ大統領と経済チームの最大の関心事だ」と述べた。

2009会計年度(08年10月-09年9月)の米財政赤字は1兆4000 億ドルと過去最大に膨らみ、国内総生産(GDP)比で約10%に達 した。リセッション(景気後退)の影響で税収が落ち込む一方で、 金融・自動車業界の救済や今年2月に成立した7870億ドル規模の景 気対策法に充てる支出が増加した。

エマニュエル首席補佐官は、財政赤字削減に取り組むなかでも、 オバマ大統領が国家の「新たな基盤」と呼ぶ主要な政策で議会の承 認を得られるとみており、現政権が「医療保険、金融、エネルギー のすべての分野で改革を達成すると確信している」と述べた。

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