アジア株:総じて下落、経済成長への懸念で-ウエストパック銀安い

17日のアジア株式相場は総じて下 落。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演で「なお 重大な試練に直面している」と警告したことが響き、MSCIアジア 太平洋指数は3週間ぶり高値から反落した。

オーストラリアのウエストパック銀行は2.5%安。オーストラリ ア準備銀行(RBA、中央銀行)が金融政策決定会合の議事録で利上 げのペースは「未解決の問題」だとの見解を示し、これが響いた。半 導体メモリー世界2位、韓国のハイニックス半導体は6.6%下落。同 社の債権団が保有する株式の最大15%を売却すると韓国紙エレクト ロニック・タイムズが報じたことが嫌気された。

一方で、商品相場高を背景に、三菱商事が買われ、豪アルミニウ ムメーカー、アルミナも3.4%上昇した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後零時34分現在、前日比

0.3%安の118.98。上昇銘柄と下落銘柄の割合は3対5。16日は先月 26日以来の高値で取引を終えた。世界経済の回復の兆しから、同指数 は3月9日に付けた約5年ぶり安値からは69%上昇している。日経平 均株価の午前終値は前日比13円76銭(0.1%)安の9777円42銭。

-- Editors: Darren Boey, Nicolas Johnson

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net 記事に関する記者への問い合わせ先: Shani Raja in Sydney at +61-2-9777-8652 or sraja4@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

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