米住宅ローン担保証券利回り、約半年ぶり低水準-ローン金利低下示唆

16日の米金融市場で、ファニーメ イ(連邦住宅抵当金庫)とフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社) の住宅ローン担保証券(MBS)の利回りは約半年ぶりの低水準とな った。新規住宅ローンの金利が今後さらに低下することを示唆してい る。

ブルームバーグがまとめたデータによると、ファニーメイの30 年物固定金利MBSの利回り(カレントクーポン)はニューヨーク時 間午後5時(日本時間17日午前7時)現在、前日比5ベーシスポイン ト(bp、1bp=0.01%)低下の4.07%と、5月21日以来の低水 準となった。

FTNファイナンシャルのMBSストラテジスト、ウォルト・シ ュミット氏は、米連邦準備制度理事会(FRB)による政府支援機関 発行MBSの購入プログラムは最近鈍化しているものの、「供給との比 較で見れば同プログラムは規模が大きくなっている」と指摘。同氏に よると、FRBの買い入れは従来の1日当たり約50億ドルから30億 -40億ドルに減少した一方、住宅ローンの借り換え減少で発行額は今 年初めの半分未満の10億-20億ドルだという。

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