きょう米中首脳会談:世界規模の問題への取り組みで合意探る

オバマ米大統領は17日、中国の 胡錦濤国家主席と北京で首脳会談に臨む。両国が世界規模の問題をい かに主導できるかについて意見の一致を図る。

大統領は16日、上海で開かれた大学生との対話集会で、米中関係 の深化は両国の経済成長にとって極めて重要であり、気候変動など世 界規模の問題に取り組む上でも不可欠との考えを示した。首脳会談で は、貿易や為替、世界経済のほか、北朝鮮とイランの問題も議題とな る見通し。

初の公式訪問で中国を訪れた大統領は16日夜、北京に到着。1972 年にニクソン米大統領(当時)が歴史的訪中を果たした際に宿泊した 釣魚台迎賓館で胡主席との夕食会に出席した。

米政策シンクタンク、ケイトー研究所の防衛・外交政策研究担当 バイスプレジデント、テッド・カーペンター氏は、オバマ大統領は「中 国政府に対して、米国が保護貿易主義ではなく、良好で建設的な関係 を望んでいることを確認し、アジアに対しては、域内における将来の 中国の覇権を黙認するつもりがないことを保証しようとしている」と 指摘した。

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