10月米小売売上高:前月比1.4%増、除自動車は0.2%増

米商務省が16日に発表した10 月の小売売上高(速報値)は季節調整済みで前月比1.4%増加と、 前月の2.3%減(速報値1.5%減)からプラスに転じた。ブルーム バーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値では0.9% 増が見込まれていた。

変動の大きい自動車を除くベースでは0.2%増だった。前月は

0.4%増。市場予想では10月は0.4%増が見込まれていた。

自動車および同部品の売り上げは前月比7.4%増、前月の14%の 大幅減からはプラスとなった。9月は8月に終了した自動車買い替え 奨励策の反動で自動車販売は大幅に減少していた。10月のガソリンス タンドの売り上げは前月比変わらずだった。

国内総生産(GDP)の個人消費の算出に使用される自動車と ガソリン、建設資材を除くベースの小売売上高は前月比で0.5%増 加した。

JPモルガン・チェースのエコノミスト、マイケル・フェロリ 氏は、「消費者はかなり持ちこたえているようだ。自由に使える金が 少し増えている。年末商戦にとっては良い前兆だ。労働市場の落ち 込みを考えれば、これは望みの持てる良い内容だ」と語った。

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