NY原油(16日):急反発、6週ぶり大幅高-ドル安と株高で買い

ニューヨーク原油相場は大幅反 発。過去6週間で最大の値上がりだった。ドルが下落した一方で、S &P500種株価指数が1年1カ月ぶり高値に上昇し、世界経済とエネ ルギー需要が回復しつつあるとの信頼感につながった。

投資家はドル安を受けて代替投資としての原油に買いを入れた。 この日は、10月の米小売売上高が予想以上に伸びたことやアジア太平 洋経済協力会議(APEC)首脳会議が景気刺激策の維持を宣言した ことが好感され、株式相場が上昇した。石油消費で世界3位の日本の 7-9月(第3四半期)国内総生産は4.8%増加した。

BNPパリバ(ニューヨーク)のブローカー、リック・ネイビー 氏は「ドルが下落し、株が上昇している。両方とも金相場の支援材料 だ。投資資金が引き続き流入している。それも相場を一段と押し上げ るだろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物12月限は前営 業日比2.55ドル(3.34%)高の1バレル=78.90ドルで終了した。

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