独連銀総裁:ユーロ圏は危機前より低成長に-新たな規制の枠組み必要

欧州中央銀行(ECB)政策 委員会メンバー、ウェーバー独連銀総裁は13日、ベルリンでのパネ ル討論会で、ユーロ圏の経済成長や銀行規制などについて、以下の通 り発言した。

◎経済成長について:

「今後数年、ユーロ圏全体の経済成長ペースは従来より鈍いもの になるだろう。ユーロ圏全体およびドイツの経済成長の制限速度は、 われわれが慣れていた1.5%を超えることはないだろうと警告したい。 1%を下回る水準になる可能性の方が高いだろう」

◎銀行規制について:

「欧州システミックリスク理事会(ESRB)やレベル3委員会 の改革など、欧州全体での機関創設の協議がされている。これらは新 たな規制の枠組みとなり、新たな監督制度が出現するということだ」

「今回の危機で、金融機関1つの支払能力や自己資本に注目する ミクロの健全性監視が十分でないことが明らかになった」

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE