独ティッセンクルップ:09年通期は赤字、11億ユーロの評価損響く

ドイツの鉄鋼最大手、ティッセ ンクルップが13日発表した2009年9月通期決算は、純損益が赤字 となった。通期赤字は10年前に合併により同社が設立されて以来初 めて。11億ユーロの評価損が響き市場予想よりも悪化した。

純損益は18億6000万ユーロの赤字。前期は22億ユーロの黒字 だった。ブルームバーグがまとめたアナリスト5人の予想平均は15 億1000万ユーロの赤字が見込まれていた。

世界的な景気後退のあおりで自動車メーカーなどからの需要が落 ち込む中、同社は今年の生産を1963年以来の最低水準に削減する。

To contact the editor responsible for this story: Guy Collins at guycollins@bloomberg.net

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