コナカ株が午後一段高、今期は4期ぶり最終黒字見込む-石川遼効果も

紳士服チェーンを展開するコナカ の株価が午後一段高。午後1時の決算発表で、今期(2010年9月期) の最終損益が4期ぶりに黒字転換する見通しが示された。過度の業績懸 念が後退し、買いが優勢となっている。

株価は前日比18%高の260円まで上昇した。上昇率は7月6日 (26%)以来4カ月ぶり。午前終値は1.8%高の225円だった。

会社側の資料によると、今期の連結最終損益は18億6300万円の黒 字となる見通し。前期は76億5300万円の赤字だった。黒字は06年9 月期以来となる。前期に計上したデリバティブ評価損が消滅するほか、 10月1日からプロゴルファーの石川遼氏を起用した就職活動世代への 新キャラクター効果や自社ECサイト立ち上げもプラスとなる。

同社総務部の土屋繁之氏は「昨年までは就活世代のスーツへの反応 が10月中旬からだったが、今年は石川遼氏の起用と同時に早めに動き が出ている」と語った。

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