露ルサール:中国企業に資産提供も-香港IPOへの支援確保目指す

ロシアの資産家オレグ・デリパス カ氏が運営する世界最大のアルミニウムメーカー、UCルサールは、 製錬所や鉱山の権益を中国企業に提供する可能性がある。香港での新 規株式公開(IPO)の成功を確実なものにするためと、アナリスト らはみている。

UCルサールは140億ドル(約1兆3000億円)を超える負債の返 済の一部に充てるため、株式の10%を売り出すことを計画している。 ウラルシブ・ファイナンシャルのチーフストラテジスト、クリス・ウ ィーファー氏とオトクリチエ・ファイナンシャルの戦略アドバイザー、 エリック・クラウス氏によると、ルサールは生産合弁事業や原材料へ のアクセスを提供することを通じて中国の国営企業からの投資獲得を 目指す見込みだ。

関係者2人が匿名を条件に明らかにしたところによると、IPO を目指すルサールは、最初に国外の債権者と債務の再編に関して合意 しなければIPOの手続きを進めることができない。関係者の1人は、 このためIPOは少なくとも来年の中国の春節(旧正月)後の3月ま でずれ込む可能性があるとみている。

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