コニミノH:有機EL照明の量産へ35億円投資-来秋完成

コニカミノルタホールディングス は13日、新規事業の柱として参入予定の有機EL(エレクトロ・ルミ ネッセンス)照明の量産化に向けて、約35億円を投じて小規模ライン を建設すると発表した。

東京・日野市の事業所内に、生産技術確立と限定品製造を行うライ ンを整備する。今月中旬に着工して2010年秋に完成予定。

有機ELパネルは携帯電話やテレビの画面として使われるケースが 目立つが、超薄型で有機物が材料のため、水銀を使う蛍光灯などに代わ って、デザインや環境で優れた次世代型照明として注目されている。

コニミノHは2007年3月に米ゼネラル・エレクトリック(GE) と有機EL照明事業で提携。10年度中に事業化してトップメーカーを 目指す方針を表明済み。これとは別に三菱重工業も半導体大手ロームや 凸版印刷などと組んで事業化を進めている。

今回投資についてはロイター通信が13日未明、山名昌衛コニミノ H常務の各社インタビューとして報道。同日付の日本経済新聞朝刊も報 じた。13日の同社株価は続落し、午前終値は前日比9円(1.0%)安の 876円。

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