インボイス株がストップ高、新規顧客の獲得進む-上期利益大幅上ぶれ

企業向け通信料金一括請求サービ スを提供するインボイスの株価が前日比200円(15%)高の1560円と ストップ高(制限値幅いっぱいの上昇)。同社が前日に発表した上期 (2009年4-9月)連結決算で、利益の伸びが従来計画を大きく上回 ったため、通期(10年3月期)業績の上ぶれ期待が高まった。

上期の連結経常利益は11億6400万円と、従来計画の8億円を 46%上回った。前年同期は4億3200万円の赤字だった。業績上ぶれ要 因は、企業向け通信統合サービス事業の好調。同社IR室の宮田清治室 長は「企業のコスト削減意欲は追い風で、新規顧客の拡大につながって いる」とし、上期の契約回線数は「計画を上回った」と述べた。

会社側は先行き不透明な経済環境を勘案し、今期(10年3月期) 業績予想を据え置いた。連結経常利益予想は前期比6.1倍の18億1000 万円。東洋経済新報社は来期(11年3月期)予想を19億5000万円と しており、業績拡大基調が続くとみられている。

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