中国からの輸入品に対する米課税措置、保護主義に当たらず-商務長官

ロック米商務長官は、中国から 輸入される鉄鋼やタイヤ、その他製品に対し米政府が課税措置を決め たことについて、貿易ルールを行使した事例であり、保護主義には当 たらないと語った。

ロック長官はアジア太平洋経済協力会議(APEC)出席のため 訪問中のシンガポールでブルームバーグテレビジョンのインタビュ ーに応じ、「ルールがあり、合意があるならば、われわれはそうした 合意を行使すべである」と主張。「それらはすべて世界貿易機関(W TO)の全加盟国が合意した合法的な貿易ルールだ」と説明した。

中国は、米国が反ダンピング(不当廉売)課税やその他の貿易制 限によって中国製品を排除していると非難している。

ロック長官は「貿易戦争に勝者はいない」と指摘。4090億ドル (約37兆円)規模の米中二国間貿易において、一連の課税措置の影 響はわずかだと語った。

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