新生銀CFO:小型の相談専門など3-5年で100店舗体制へ

新生銀行はリテール(個人向け)業 務を強化するため、今後3-5年で資産運用の相談に特化した小型店を 中心に増設し100店舗体制を目指す方針だ。ラフール・グプタ最高財務 責任者(CFO)が12日、ブルームバーグ・ニュースのインタビューに 答えた。都心中心に現在、展開する38店舗の3倍近くとなる。

同行は首都圏などの既存店とは別に、6月以降、賃料の安い郊外に 「コンサルティングスポット」を7店出店している。グプタCFOはこ うした小型店について「1年もかからず投資を回収できる魅力的な形態 だ。年間10-15店ずつ増やしたい」と収益性に関して指摘し、店舗網の 拡充に意欲を示した。

コンサルティングスポットでは現在、専門のスタッフ3-4人が資 産運用に関する相談のほか、口座開設の手続きなどに応じている。24時 間稼動のATM(現金自動預払機)も併設する。新生銀八城政基社長は 昨年11月の再就任以降、リテール業務を強化する方針を示している。来 年10月をめどにあおぞら銀行と合併することで合意している。

新生銀の株価は午後1時4分現在、前日と変わらずの119円。

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