ピケンズ氏:原油相場は来年100ドルに-成長継続なら

ヘッジファンドのBPキャピタル を運営する資産家、ブーン・ピケンズ氏は12日、経済成長が続けば原 油相場は2010年に1バレル当たり100ドルに達するとの見通しを示し た。

ピケンズ氏は、ブルームバーグ・ベンチャーズが開いた会合で、 中国とインドの需要拡大に加え世界の原油生産が日量8500万バレル で「限界に達する」ため、原油価格は上昇すると語った。また、天然 ガス相場は押し下げられた状態だが、上昇が予想されると述べた。ブ ルームバーグ・ベンチャーズはブルームバーグ・ニュースの親会社ブ ルームバーグ・エル・ピーの1部門。

原油需要は来年、日量8600万バレルになるとみられており、「再 び1バレル当たり100ドルに上昇することもあり得る」と同氏は指摘。 ただ、100ドルに達するのは景気回復が継続するかどうかにかかって いると付け加えた。

ピケンズ氏は米国で走行する約700万台のディーゼルトラックの 燃料を天然ガスに転換する案を推奨。そのような変化がなければ原油 相場は向こう10年間で300ドルに達するとの見通しを示した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE