独5賢人委:「急激な」為替変動が景気回復を脅かすリスク要因

ドイツ政府経済諮問委員会 (5賢人委員会)は13日発表した年次報告で、同国の景気回復を脅 かすリスク要因として、為替相場の「急激な」変動を挙げた。

5賢人委は、世界各国の「ドル資産建て外貨準備が過去数年間に 大幅に増加した結果、新興国・地域などがドル資産から無秩序に資金 を引き揚げることが、為替相場を不安定化する引き金として想定でき るようになった」と分析。

報告では、外貨準備として「大量の」ドルを保有する各国が、売 却する場合は秩序あるやり方で時間をかけて実行すると確約すること を検討するべきだと指摘。中央銀行による金売却の制限を定めた 1999年のワシントン協定を例として挙げた。

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