シカゴ大豆先物:1週間で最大の上げ-米国の中国向け販売が増加

シカゴの大豆先物相場は12日、 過去1週間で最大の上昇率を示した。米政府が同国の中国向け輸出が 増加したと発表したことが要因。中国は世界最大の大豆輸入国。

米農務省の同日の発表によると、米政府は中国向けに来年8月31 日までに引き渡しとなる大豆11万6000トンを売却した。今年9月1 日から10月29日までの米国産の総販売量は計2350万トンと、前年同 期比55%増となった。中国向けは全体の65%を占める。

ノーススター・コモディティー・インベストメンツ(ミネアポリ ス)のバイスプレジデント、マーク・シュルツ氏は「中国は依然とし て米国産大豆を購入している」と指摘。「市場関係者は中国による米国 産の購入が鈍化し、南米産にシフトするとみている」と述べた。

シカゴ商品取引所(CBOT)の大豆先物相場2010年1月限は前 日比18セント(1.9%)高の1ブッシェル当たり9.90ドルと、中心限 月としては2日以降で最大の上昇率を示した。

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