米ディズニーの7-9月期:18%増益-有料テレビ事業好調

米メディア・娯楽大手のウォル ト・ディズニーが12日発表した2009年7-9月(第4四半期)決 算は、前年同期比18%増益となった。スポーツ専門ケーブルテレビ (CATV)局ESPNを含む有料テレビ事業の視聴料収入が拡大す るなか、利益はアナリスト予想も上回った。

純利益は8億9500万ドル(1株当たり47セント)と、前年同 期の7億6000万ドル(同40セント)から増加。一部項目を除いた 1株利益は46セントとなり、アナリスト21人の予想平均41セント を上回った。

広告収入が落ち込む一方で、視聴料収入が好調だった。ディズニ ーの事業で規模が2番目に大きいテーマパーク事業はリセッション (景気後退)で集客力が低下しており、映画部門も2四半期連続の赤 字となった。ロバート・アイガー最高経営責任者(CEO)は同日、 トーマス・スタッグス最高財務責任者(CFO)とテーマパーク部門 のジェイ・ラスロ会長のポストを交換すると発表した。アイガーCE Oは先月、映画部門に新しいトップを起用した。

ディズニーの株価は時間外取引で一時1.35ドル高の30.40ドル。 通常取引終値は29.05ドルだった。年初来騰落率はプラス28%。

売上高は前年同期比4.5%増の98億7000万ドルで、これもア ナリスト18人の予想平均93億ドルを上回った。増益決算は1年ぶ りだった。

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