楽天社長:来年はアジア中心に複数の国に進出-台湾、タイに続き

インターネットで仮想商店街など を運営する楽天の三木谷浩史社長は12日、都内で行った決算会見の席 上で、ネット通販の海外展開について「アジアを中心に2010年には複 数の国に進出する」方針を明らかにした。

同社は昨年5月に海外進出第1弾として、台湾食品最大手の統一企 業グループとの合弁を通じ、現地でのネット通販事業を開始。9月末に はタイの電子商取引最大手タラッド・ドット・コムの株式67%を取得 していた。

三木谷社長は台湾での事業が「大変順調」で、取引量を示す流通総 額が「月次で20%くらい伸びている」と語った。進出第2弾がタイと なったのは「タラッドと過去2年間交渉していた」結果で、「意図的に 東南アジアの他の国よりも優先したわけではない」と説明した。

ただ、これら海外事業が収益に貢献するのは遠い将来と指摘。「来 年度は、大きく財務にプラスになる規模ではない」とも語った。

-- Editors: Noriko Tsutsumi、Tetsuki Murotani

参考画面: 記事についての記者への問い合わせ先  : 東京 駅 義則 Yoshinori Eki +81-3-3201-3422 yeki@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先:

大久保 義人 Yoshito Okubo +81-3-3201-3651 yokubo1@bloomberg.net

Young-Sam Cho +81-3-3201-3882 ycho2@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE