アジア株:続伸、低金利継続の見通しで-銀行と自動車株高い

12日午前のアジア株式相場は5営 業日続伸。各国中央銀行は、政策金利を低水準に据え置くことで景気 回復を支えるとの観測から、銀行と自動車株を中心に買われた。

時価総額で国内最大の銀行、三菱UFJフィナンシャル・グルー プが高い。米連邦準備制度理事会(FRB)の複数の当局者が、政策 金利を過去最低の水準に据え置くことを示唆したことが材料視された。 世界3位の鉱山会社、英・オーストラリア系鉱山大手のリオ・ティン トは金属相場高を手掛かりに1.9%上昇。国内2位の自動車メーカー、 ホンダも証券会社が買い推奨したことから、買われた。

MSCIアジア太平洋指数は、日本時間午前11時51分現在、前 日比0.3%高の119.16。この5営業日で3.9%上げている。各国政府 の景気刺激策によって世界経済は回復しているとの観測から、同指数 は3月9日に付けた約5年ぶりの安値から69%上昇している。日経平 均株価の午前終値は前日比43円57銭(0.4%)高9915円25銭。

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