10月の都心オフィス空室率7.76%に上昇、04年来の高水準

オフィス賃貸仲介業の三鬼商事が 12日発表した2009年10月末のオフィス空室状況によると、東京・千 代田区など都心5区の平均空室率は7.76%に上昇した。前月比で0.14 ポイントの上昇。景気低迷が空室率の上昇につながっている。7.76%は 2004年3月の7.98%以来の高水準。

三鬼商事の発表によると、空室率は8月は横ばいとなり、一時上昇 が止まったが、9月、10月は上昇傾向が続いたためオフィス市況の先 行きに不透明感が強まっているという。一方、オフィス縮小の動きに落 ち着きもみられるとしている。

都心5区の平均賃料は10月末時点で3.3平方メートル当たり1万 9500円と前月比13.56%(3059円)下落。

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