MSCI指数の新規採用5銘柄、千代建株やシスメクス、小糸製に買い

モルガン・スタンレー・キャピタ ル・インターナショナル(MSCI)の一連の指数を算出するMSC Iバーラは11日、四半期ごとの組み入れ銘柄見直しを発表。千代田化 工建設が一時前日比2.6%高の703円、シスメックスが同2.8%高の 4720 円など、指数構成銘柄に新規採用される5銘柄の株価が軒並み高 い。

銘柄入れ替えは、11月30日の取引終了時をもって実施される。 MSCIバーラは、時価総額や流通株数、浮動株比率などに基づき銘 柄を選定し、業界や国の比重も考慮する。グローバル機関投資家の多 くが、MSCIの指数に連動するファンドで運用しており、この日は 朝方からファンドの組み入れを先回りした買いが入っている。

千代建、シスメクス以外の新規採用銘柄の値動きは、エア・ウォ ーターが前日比2%高の1142円、小糸製作所が4.3%高の1376円、 日本写真印刷が2.5%高の4550円までそれぞれ上げ幅を拡大した。

一方、指数構成から除外された7銘柄の値動きは、DICが一時

2.3%安の130円、大阪チタニウムテクノロジーズが同1.6%安の2185 円、オンワードホールディングスが同0.9%安の525円、プロミスが 同3%安の690円、東京放送ホールディングスが同3.1%安の1269円、 光通信が0.6%安の1616円など軒並み安い。レオパレス21は一時

2.8%高の445円と堅調。

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