米トウモロコシ先物:2週間ぶり高値から反落-乾燥で収穫進展観測

シカゴ商品取引所(CBOT)の トウモロコシ先物相場は11日、一時2週間ぶりの高値まで上昇後、反 落した。米国で過剰な降雨のため例年より遅れていた収穫が加速する との観測が高まった。

民間気象予報会社T-ストーム・ウェザー(シカゴ)のマイク・ タンヌラ社長によると、米中西部では向こう3日間、気温が上昇する とともに空気が乾燥すると予想される。14日からは少量の降雨が見込 まれ、好天が戻るまでの3日間、収穫が鈍化するとみられる。

アーチャー・フィナンシャル・サービシズ(シカゴ)の農業事業 担当ディレクター、グレッグ・グロー氏は「きょうは相場が4ドル台 に乗せたため農家の売りが出た」と指摘。「今週は収穫が進んでいる」 との見方を示した。

CBOTのトウモロコシ先物相場12月限は前日比0.5セント (0.1%)安の1ブッシェル当たり3.94ドル。一時は4.03ドルと、中 心限月としては10月23日以来の高値を付けた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE