NY原油(11日):反発、高水準の中国輸入を好感-終値79.28ドル

ニューヨーク原油相場は反発。 中国の原油輸入が生産増大を背景に過去2番目の高水準に達したこと を材料に買いが入った。

中国通関当局のデータによれば、10月の原油輸入から輸出を差し 引いた純輸入高はほぼ1900万トン(日量450万バレル)。10月には 鉱工業生産と貿易黒字も拡大し、中国の景気回復の強さを示した。中 国は米国に次ぐ石油消費国。

食糧やエネルギー関連の商品に投資するヘッジファンド、ラウン ド・アース・キャピタルのパートナー、ジョン・キルダフ氏は「中国 の統計が強い支援材料であることは明らかだ。輸入統計は常に高く、 需給要因では原油高を説明できないとする見方への反論となってい る」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物12月限は前日 比23セント(0.29%)高の1バレル=79.28ドルで終了した。

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