投資家の株見通し:米国は改善、英国が悪化-ブルームバーグ調査

ブルームバーグが世界の端末 ユーザー1232人を対象にまとめた11月の調査(実施2-6日)によ ると、米国での株式に対する見通しは8月以降初めて改善した。

ブルームバーグ・プロフェッショナル・グローバル信頼感調査 によれば、ブラジル、ドイツ、スペインおよびスイスでも見通し改 善がみられた。

MSCI世界指数は今年3月9日以降、68%急伸している。リ セッション(景気後退)が終了しつつあるとの兆候が背景だ。週末 に開催された20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で は政策金利を引き続き低水準で維持し、各国政府が景気刺激策を維 持することで合意した。これを手掛かりに今週の株式相場は上昇 している。

ブラジル、ドイツ、メキシコ、イタリアおよびスイスの投資家 は、今後6カ月の株式相場の上昇を予想している。一方、日本とフ ランスでは株式への信頼感は3カ月連続で低下した。また英国では 見通しが大幅に悪化した。米国とスペインでは依然として株式下落 が予想されているものの、弱気派がやや後退した。

米国での株式に対する指数は前月比1.3%上昇して44.1。同指 数で50は強気と弱気の境目を示す。

ブラジルは1.8%上昇して76、ドイツでも17%上昇の62.5。 スイスは30%急伸して55.83だった。

一方、日本は2.5%低下して44.3、フランスは43.48と前月 比で11%低下した。英国は23%低下の38.73だった。低下率は過去 約1年で最大だった。

原題:Sentiment on U.S. Stocks Reverses Two-Month Slump;

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