ECBウェリンク氏:「ある時点」で過剰流動性の縮小必要

欧州中央銀行(ECB)の政 策委員会メンバー、オランダ中銀のウェリンク総裁は、政策当局者ら は過剰流動性を、景気回復に伴って縮小させるべきだとの認識を示し た。コンサルティング会社のコンクエスターが発行する雑誌エフ・ド ット・インクの11-12月号が、同総裁とのインタビューを掲載した。

9月18日に行われたインタビューでウェリンク総裁は、「金融 当局はある時点で、過剰流動性を縮小させる必要が生じるだろう」と 語っている。また、「景気の急速な悪化は止まった」とし、「経済は 安定し、多くのセクターで回復の動きさえ見られる」と指摘した。

一方で、「同時にわれわれは、この回復の動きが一つには、金 融・財政当局による非常に大規模な刺激策の結果だということも承知 している」とし、「信用危機が発生する前の成長水準を取り戻す可能 性は低いと、相当程度の確信を持って言えるだろう」と述べた。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 関根裕之 Hiroyuki Sekine +81-3-3201-7850 hsekine@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara ニューヨーク 森 茂生 Shigeki Mori smori1@bloomberg.net Editor: Akiyo Kinoshita 記事に関する記者への問い合わせ先: Jurjen van de Pol in Amsterdam at +31-20-589-8526 or jvandepol@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: John Fraher at +44-20-7673-2058 or jfraher@bloomberg.net

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