新型インフル:ぜんそく持ちは即刻治療を、24時間で悪化可能-WHO

新型インフルエンザ(豚インフ ルエンザ)はぜんそくや糖尿病などを抱える人の症状を悪化させる恐 れがあるため、こうした持病を持つ人は感染が疑われたら直ちに医療 機関に行き迅速な治療を受ける必要がある。世界保健機関(WHO) が10日、警告した。

それによると、H1N1ウイルス感染による肺炎やその他合併症 は24時間以内に発症し得る。呼吸困難や眠気ないし脱水症状のある 人や3日以上発熱している患者は、緊急に診察してもらう必要がある。 重症患者には即刻、ロシュ・ホールディングの抗ウイルス剤タミフル を投与し、場合によっては倍量の投薬が必要だという。

WHOはリポートで、新型インフルエンザの患者の大半は「軽度 から中程度の症状」となるが、「子供や青少年、中年の成人には急激に 症状の進む肺炎」など致命的な合併症を引き起こす恐れがあると警告 している。

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