米フェデックス:クリスマス前の輸送、8%増へ-景気回復の兆しで

米小荷物輸送2位のフェデックス は、景気に関する「プラスの兆し」が示されるなか、クリスマス休暇 を控えた最も取扱量が多い時期に輸送量が約8%増加するとの見通し を示した。

フェデックスは10日、電子メールの文書で、12月14日の輸送量 が1300万個と昨年のピークだった同月15日の1200万個を上回ると予 想している。予想通りなら1日の輸送量としては過去最高で、昨年の 伸び率である約6%を上回る。

フェデックスで市場開発を担当するマイク・グレン副社長は、こ の見通しについて、休暇シーズンに関する「明るい」兆しだと指摘。 小売業者との会話を基に、人気のある贈り物として、衣類などの繊維 製品のほかノート型パソコンや携帯電話、電子メール関連機器が見込 まれると述べた。

グレン氏は電話インタビューで、クリスマス近辺の輸送量の「予 想水準は若干高くなっている」と述べ、米国内総生産(GDP)や鉱 工業生産の最近の伸びなどは景気に関する「プラスの兆し」を示して いると指摘した。

フェデックスの広報担当者、カルラ・ボイド氏が提供した統計に 基づけば、同社は12月14日の週に5000万個を超える小荷物の輸送を 見込んでおり、予想通りなら前年比で11%の増加となる。

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