大明株が年初来安値、上期純利益は44%減-モバイル関連の受注遅れ

電気通信工事を手掛ける大明の株 価が午後に一段安。モバイル関連の工事に遅れが発生しており、上期 (4-9月)の連結業績が減収減益となった。収益悪化を嫌気した売り が先行し、前日比5.1%安の714円と、2月4日に付けた年初来安値 (728円)を更新した。

大明がこの日午後1時半に発表した上期連結決算は、売上高が前年 同期と比べ9.4%減の508億5000万円、純利益は同44%減の9億6400 万円に落ち込んだ。同社の最大の顧客であるNTTグループからの携帯 電話工事の受注が振るわなかったほか、通信キャリアのコスト削減圧力 が増していることも利益を圧迫した。

同社は上期決算の発表に先立ち、4日に上期と通期(2010年3月 期)の連結業績予想を下方修正していた。通期では、売上高が前期比

0.5%増の1210億円、純利益は同10%減の34億5000万円を見込む。

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