【テクニカル分析】10年物TIPSは下落も-RSI「買われ過ぎ」

テクニカル指標によれば、米国の インフレ連動債(TIPS)は「買われ過ぎ」の可能性があり、価格 下落の見通しが強まっている。

米国の10年物TIPSと10年物国債の利回り格差(ブレークイ ーブンレート)の相対力指数(RSI)は、5月以来の高水準に近く、 TIPS相場が下落する可能性を示している。14日物のRSIは10 日に77と、価格下落の可能性が高い「70を上回る水準」だった。

プライマリーディーラー(米政府公認証券ディーラー)18社のう ちの1社、ジェフリーズ・グループの主任テクニカルストラテジスト、 ジョン・スピネロ氏は、RSIについて「買われ過ぎの水準を維持し ている。上昇が4日間続いた」と指摘。「これは相場を反転させる可能 性がある材料に反応しやすいことを意味している」と語った。

スピネロ氏によると、テクニカル指標の1つ「ボリンジャーバン ド」でも10年物TIPSは2標準偏差(シグマ)を超えており、下落 の可能性が高くなっているという。

-- Editors: Greg Storey, Dave Liedtka

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: Daniel Kruger in New York at +1-212-617-2986 or dkruger1@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Dave Liedtka at +1-212-617-8988 or dliedtka@bloomberg.net

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