銅相場:10年初めに軟化か、中国の輸入減少で-ドイツ銀見通し

ドイツ銀行は、中国の銅輸入の 減少により銅相場が2010年初めに軟化するとの見通しを示した。中 国は世界最大の銅消費国。

ドイツ銀は9日付のリポートで、10年の銅相場について1ポン ド当たり平均2.60ドルと予想している。ニューヨーク商業取引所 (NYMEX)のCOMEX部門の銅先物相場12月限は、ロンドン 時間午後零時49分(日本時間同9時49分)現在、1ポンド=2.945 ドルで取引されている。09年は1ポンド当たり平均2.34ドルの見 込み。

中国の1-6月(上期)の銅輸入が過去最高水準に達したことか ら、銅相場は年初来で2倍以上に上昇している。ドル相場の下落や先 進諸国の景気回復見通しも相場上昇につながった。ドイツ銀は、消費 の伸び鈍化により中国の10年の銅輸入が30%減少する可能性があ るとみている。

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