米紙WSJ、ロサンゼルスとシカゴの都市圏ニュース欄を検討-関係者

米メディア大手ニューズ・コー プ傘下の経済紙、ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、ニ ューヨークに関して計画するローカル欄に加え、ロサンゼルスとシカ ゴの都市圏に特化した報道を検討している。計画に詳しい関係者2人 の話で分かった。

関係者によれば、WSJの親会社である米ダウ・ジョーンズ(D J)のレス・ヒントン最高経営責任者(CEO)は9日の会議で従業 員に対し、検討している事実を明らかにした。ただ、可能性のある両 都市のニュース欄の詳細には言及しなかったという。

両都市の最大の新聞、シカゴ・トリビューンとロサンゼルス・タ イムズは、昨年12月に連邦破産法11条に基づく会社更生手続きの適 用を申請したトリビューンが発行している。

2007年12月のDJ買収に伴いニューズ傘下となったWSJは先 週、サンフランシスコ湾岸地域版を創刊し、週1回の発行を始めた。 ライバル紙のニューヨーク・タイムズ(NYT)も先月、同地域版の ローカルニュースを拡充し、シカゴでも同様の措置を計画している。

ニューズの株価終値は前日比11セント高の12.48ドル。年初来 では37%上昇している。

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