米GM:取締役会はCEO支持、年内に融資の一部返済開始も-会長

米自動車メーカー、ゼネラル・ モーターズ(GM)のエド・ウィッテーカー会長(68)は10日、同 社取締役会がフリッツ・ヘンダーソン最高経営責任者(CEO)を 支持しており、GMは米政府から受けた500億ドル(約4兆4920億 円)の融資の一部返済を年内に開始する可能性があると述べた。

ウィッテーカー会長はテキサス州の自身のオフィスでインタビ ューに応じ、「一部融資を年末を前に返済できると考えられる」と語 った。一方で、来年の新規株式公開(IPO)の確約は控えた。

GMは6月1日に連邦破産法11条に基づく会社更生手続きの適 用を申請。筆頭株主となった米政府は、同社再建に向けて電話サー ビス米最大手AT&Tの会長兼CEOを務めたウィッテーカー氏を 取締役会トップに起用。ヘンダーソン氏は3月にCEOに就任して いた。

ウィッテーカー会長は「当社には現在、幾らかの勢いやたくさ んの情熱が見られる。われわれは皆、慎重ながらも楽観的だ。取締 役会は懸命に取り組むCEOを全面的に支えている」と語った。

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