NY金:7日続伸、低金利維持でドル先安観-終値1102.50ドル

ニューヨーク金先物相場は7日 続伸。過去3年で最長の上昇局面となった。米金融政策がドル安につ ながるとの思惑から代替投資としての需要が強まった。

前日の市場では、主要6通貨に対するインターコンチネンタル取 引所(ICE)のドル指数は1年3カ月ぶりの低水準を付け、金は1 オンス=1111.70ドルと過去最高値を更新した。米連邦公開市場委員 会(FOMC)はリセッション(景気後退)からの脱却を図り、昨年 12月以降、政策金利を事実上のゼロで維持している。

インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズのヘッドディ ーラー、フランク・マギー氏は「ドル安が金相場を押し上げている。 米国はリセッションから脱却する最後の国となるため、FOMCは低 金利を維持せざるを得ないだろう。流動性は金融システムに潤沢にあ り、金相場はそれを反映している」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 12月限は前日比1.10ドル(0.1%)高の1オンス=1102.50ドルで 取引を終了した。

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