IEA見通し:天然ガス、今後数年で供給過剰も-非在来型の生産増で

国際エネルギー機関(IEA) は10日発表した世界エネルギー見通しで、天然ガスは今後数年間で 「相当な供給過剰」に陥る可能性があると指摘した。米国やカナダで 非在来型燃料の生産が増加しているのが理由だ。

同見通しによると、シェール(頁岩)ガスやコールベットメタン (CBM)などの非従来型ガスの世界生産量は2030年には6290億 立方メートルと、2007年の3670億立方メートルから大幅増加が予想 されている。世界のガス供給に占める非従来型燃料の割合は12%から 15%へ拡大する見通しだ。IEAはまた、2010年から2015年の間に ガスの供給能力は年間需要の伸び(2.5%)を上回る勢いだと述べた。

原題:IEA Expects Gas Glut as Unconventional OutputRises (Update1)

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