中国株(終了):上海総合指数、8日続伸-約2年半ぶり長期上昇

中国株式相場は上昇。上海総合指 数が8営業日続伸し、約2年半で最も長い上昇局面となった。住宅価 格上昇を好感し、不動産株が高い。新型インフルエンザ(豚インフル エンザ)の感染拡大で、製薬株も上げた。

不動産会社の上海実業発展(600748 CH)と北京首都開発(600376 CH)が大幅高。10月の住宅価格は1年2カ月ぶりの大幅な伸びとなっ た。製薬会社の北京天壇生物製品(600161 CH)は2.5%高。新型イン フル感染例が9月以来急増しているとの中国衛生省の発表が手掛かり となった。

中国で独フォルクスワーゲンと乗用車を生産している一汽轎車 (000800 CH)は5.2%高。10月の中国乗用車販売増加が材料となった。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は、前日比3.03ポイント(0.1%)高の3178.61 で終了。この8営業日の上昇率は7.4%。今回の上昇局面は、9営業 日続伸となった2007年4月12日までの期間以来で最長。上海、深セ ン両証取のA株に連動しているCSI300指数は前日比0.2%高の

3503.78で引けた。

広発基金管理の資産運用担当者、陳仕徳氏(広州在勤)は、「経済 指標はポジティブな内容で、強気相場が続いている」と述べた。

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