大韓航空の7-9月期:2四半期連続の黒字-燃料費低下で

韓国最大の航空会社、大韓航 空が10日発表した2009年7-9月(第3四半期)決算は、石油 価格の下落とウォン高を受け、2四半期連続の黒字となった。

同社が電子メールを通じて配布した資料によれば、純損益は 2640億ウォン(約205億円)の黒字と、前年同期の6841億ウォ ンの赤字から改善。ブルームバーグがまとめたアナリスト14人の 予想中央値(2432億ウォンの黒字)も上回った。売上高は前年同 期比10%減の2兆4800億ウォン。

燃料コストは、石油価格の下落とウォンの対ドルでの上昇で前 年同期比40%減少し、世界的なリセッション(景気後退)を受け た航空需要の落ち込みによる影響を和らげた。営業損益は1001億 ウォンの黒字。前年同期は251億ウォンの赤字だった。

大宇証券のアナリスト、シン・ミンソク氏は、「航空会社は業 績面では底打ちしたもようだ。それでも来年1-6月(上期)まで は急回復を期待するのは難しい。新型インフルエンザ(豚インフル エンザ)も旅客需要に不確実性を与え続ける」と指摘した。

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