NY銅先物:3営業日ぶり上昇-ドル安、G20が景気刺激策継続で合意

9日のニューヨーク銅先物相場は 3営業日ぶりに上昇。ドル安に加え、20カ国・地域(G20)が景気 刺激策を継続する姿勢を示したことで金属消費が増えるとの観測が 高まった。

主要6通貨のバスケットに対するドル指数は1年3カ月ぶりの 水準に低下し、購買力保持のための原材料の魅力が増大した。また7 日に閉幕したG20財務相・中央銀行総裁会議は、各国が景気刺激策 を継続することで合意した。

ヘッジファンド、ゴールド・アロー・キャピタル・マネジメント (ニューヨーク)のパートナー、ヘイスベルト・フルーネウェーゲン 氏は「景気刺激策の継続は市場の下支えに寄与する。また、G20の 当局者がドル相場について懸念しておらず、ドル安を容認することも 示している」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先 物相場12月限終値は、前週末比1.5セント(0.5%)高の1ポンド =2.9675ドル。過去2営業日では1.4%下落していた。

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