元英中銀ブランチフラワー氏:英住宅価格はピークから30%下落の公算

元イングランド銀行(英中央銀 行)金融政策委員会(MPC)委員、デービッド・ブランチフラワー 氏は、英住宅価格はピークから30%下落する公算だとの見方を示し た。英金融情報ウェブサイト、シティーワイヤーが同氏とのインタビ ューを掲載した。

ブランチフラワー氏は、住宅価格と個人所得の比率という点で、 住宅価格は「過去の水準に戻ると思われる。これは、ピークから底入 れまでで30%下落することを意味する」と語った。

英銀ロイズ・バンキング・グループのハリファックス部門によれ ば、10月の住宅価格は4カ月連続で前月から上昇した。上昇に転じ るまでに、2007年8月のピークから23%下げていた。

ブランチフラワー氏は、所得減少と信用コストの上昇が住宅価格 の重しとなると予想。売り物件の不足から現在は値上がりしているか もしれないが、「単に取引の少ない市場だということだ」と論評。 「融資を得る条件は厳しく、賃金は低下しつつある」と指摘した。

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