シンガポール経済に「不可欠」な製造業の堅持を表明-リム通産相

シンガポールのリム通産相は9日、 同国経済にとって「不可欠」な産業である製造業を堅持する方針を表 明した。シンガポールは他の先進国を超える経済成長を目指し新たな 戦略を模索している。

同相はシンガポールでインタビューに応じ、製造業の国内総生産 (GDP)への寄与度が「急激」に落ち込むのを容認することに政府 は「非常に消極的」だと説明。流通や企業向けサービスなど製造業以 外の経済分野への相乗効果がその理由だという。製造業はシンガポー ルGDPの約4分の1を占める。

リム通産相は、「われわれは長年にわたり一定の競争力に加え、電 子分野や製薬、石油化学、輸送エンジニアリング、造船、リグ(掘削 装置)、航空機の整備・修理などのニッチ産業で良いシェアを築いてき た」と指摘し、「極めて良いこうしたポジションを引き続き維持するこ とに努める」と語った。

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