金相場:ロンドンやNYで最高値更新、1107ドル突破-ドル低迷で

金相場は9日、ロンドンやニュ ーヨーク、インド、上海の各市場で上昇し、過去最高値を更新した。 ドル低迷を背景に、資産価値の保存先としての金需要が高まった。

金現物相場は一時、オンス当たり1107ドル台となった。記録的 低水準の米金利がドル安要因となっているほか、インド政府の先週の 金購入を受け、他国もこれに追随するとの観測が浮上した。金相場は 1カ月で5.5%上昇。同期間にドルは主要6通貨のバスケットに対し

1.5%下落している。

金現物相場は一時、12.28ドル高の1オンス=1107.38ドルを 付けた。シンガポール時間午後3時31分(日本時間同4時31分) 現在は1.1%高の1106.97ドルで推移。ニューヨーク商業取引所 (NYMEX)COMEX部門の金先物12月限は1.1%高の

1107.90ドルと、6日に付けた1101.90ドルを上回り最高値を更 新した。

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