イラク石油相:開発契約締結の3油田、600万バレル超の生産見込む

イラクは、今年入札を実施し開 発契約が締結された3油田について、外資系企業が開発を終了すれば 日量計600万バレル以上が生産されるとの見通しを示した。

英BPなど外資系石油各社は、ルメイラ、ズバイル、西クルナの 3油田の開発契約に調印した。これらの油田の入札は6月に、イラク 戦争後初めて行われた。

イラクのシャハリスタニ石油相は8日にバグダッドで行われたイ ンタビューで「3油田からの総産油量は日量600万バレルを超え、 これは第1回入札の対象となった8カ所の油田の予想生産量の合計を 上回っている」と述べた。1バレル=80ドル近辺の原油価格につい ては世界経済の阻害要因にならないとの見方を示した。

ブルームバーグの推計によると、10月のイラクの産油量は日量 245万バレルと、石油輸出国機構(OPEC)の中で、サウジアラビ ア、イランに次いで3位。フセイン元大統領時代の2000年以降、イ ラクの産油量が同300万バレルを超えたことはない。

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