日揮と三菱化学:車部品原料に天然ガスを活用、石油使わず-日経新聞

8日付の日本経済新聞朝刊は、日揮 と三菱化学が自動車のバンパーなどの原料となる基礎化学品のプロピ レンを天然ガスから製造するプラント技術を共同開発したと報じた。取 材源は明示していない。

中東などガス産出国で利用すればプロピレンを効率的に生産でき、 汎用化学品の海外生産シフトに拍車がかかる可能性もあるという。

同紙によると、両社は三菱化学の水島事業所(岡山県倉敷市)に約 30億円を投じて年産能力100-300トンの実証プラントを建設する。稼 働は2010年度。11年から中東など天然ガスの産出国への営業を共同で 始め、12年に年産能力10万-50万トンのプラントを商用化する。

石油を使う従来製法に比べ二酸化炭素(CO2)の排出量が少なく、 製造時の消費エネルギーも15%程度減らせることができるとも報じて いる。

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