ベトナム首相:原発・高速鉄道建設計画で日本と協力強化へ-日経新聞

8日付の日本経済新聞朝刊は、訪日 中のベトナムのグエン・タン・ズン首相が同国の最重要インフラと位置 付ける原子力発電所と高速鉄道の建設計画で日本との協力を強化する 方針を明らかにしたと報じた。ズン首相が日経新聞のインタビューで答 えた。

同紙によると、ズン首相は総額1兆5000億円規模の原発プロジェ クトについて、日本とフランスを軸に発注先を選定する意向を示唆。国 会で月内に予備調査が審議される予定を示したうえで、調査結果が承認 された後に「パートナー選定の条件を詰める」と語り、早ければ年内に も発注先の選定作業を始める考えを明らかにした。

ハノイとホーチミンを結ぶ総事業費5兆円の「南北高速鉄道」建設 計画では「日本に規格作成とコンサルティング業務を要請した」と明ら かにした。国営ベトナム鉄道が導入に意欲を示す新幹線方式について 「技術も安全性も高い」と評価したが「どういった方式を採用するかは 検討中」と述べるにとどめたという。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE