NY金(6日):史上最高値、一時1100ドル台-ドル安見通しで買い

ニューヨーク金先物相場はオン ス当たり1100ドルを突破し、史上最高値を更新した。米国の低金利 がドルの価値を押し下げるとの観測が広がったことで、代替投資先と しての金の魅力が高まった。

金先物相場は一時オンス当たり1101.90ドルを付けた。年間ベ ースでも9年連続上昇となりそうだ。主要6通貨に対するインターコ ンチネンタル取引所(ICE)のドル指数は今年6.8%安。米連邦公 開市場委員会(FOMC)は持続的な経済成長につなげるため、政策 金利を0%-0.25%のレンジに長期間据え置くとの見方が背景にあ る。

MFグローバルのアナリスト、トム・ポーリッキ氏(シカゴ在 勤)は「米政府が財政赤字の激増をやめるまで、ドルは引き続き下落 し、金は上昇し続けるだろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 相場12月限は前日比6.40ドル(0.6%)高の1オンス=1095.70ド ルで取引を終了した。5日続伸となり終値でも最高値。年初来では 24%値上がり。

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