米GM:欧州部門のトップ交代計画、別のドイツ人起用を検討-関係者

米自動車メーカー、ゼネラル・モ ーターズ(GM)は、欧州部門のトップをカールピーター・フォスタ ー社長から別のドイツ人幹部に交代させる計画だ。事情に詳しい関係 者1人が明らかにした。同社は独オペルの保有継続を決めている。

同関係者は、GMがオペルのトップ候補を検討中だとしたが、候 補者の具体的な名前は挙げなかった。また、ボブ・ルッツ副会長が監 査役会の暫定会長に就任すると述べた。決定が正式に発表されていな いとして匿名を条件に語った関係者2人によると、国際事業担当責任 者のニック・ライリー氏がオペルの暫定トップになるという。

デロジエ・オートモーティブ・コンサルタントのデニス・デロジ エ社長は、「ドイツでは、オペルの問題は米国側の経営陣の能力のな さが原因だとみられている」と指摘。「こうした見方を払しょくする には、GMはドイツの政府や国民から信頼のあるドイツ人を責任者に 据えた方がよい」との見方を示した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE