たばこ増税に段階的引き上げ論も浮上-来年度税制改正で政府税調

政府税制調査会(会長・藤井裕久 財務相)は6日、2日間にわたる各省庁からの2010年度税制改正要望 に関するヒアリングを終えた。焦点の一つとなっているたばこ増税に ついては、来年度からの段階的引き上げ論も浮上。10日に藤井財務相 らを交えた企画委員会を開き、本格的な議論を始める。

たばこ税の引き上げについては、渡辺周総務副大臣がたばこ1箱 の価格を「300円から600円に急に引き上げるとなると、大衆増税と いうことになる。3年から5年と時間をかけて段階的に上げる方が良 いのではないか」との認識を示した。

また、山井和則厚生労働政務官は「個人的な思い」と前置きした 上で、「初年度600円に設定し、翌年は700円、その翌年は800円とい う形で段階的な値上げも考えられるのではないか」と述べた。会議は 公開で行われた。

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