株式ファンドから流出、債券ファンドに流入-EPFRの資金動向調査

EPFRグローバルがまとめた ファンド資金動向調査によると、4日までの1週間には株式ファンド から資金が流出し、債券ファンドに流入した。世界各国・地域の中央 銀行が景気刺激策の引き揚げに動き出したことや失業増加が景気回復 を遅らせるとへの懸念が背景にある。

EPFRによると、世界の株式ファンドからは54億2000万ド ル(約4900億円)が流出した。新興市場株に投資する4つの大規模 ファンドグループの資金同行はすべて純流出だった。一方、債券ファ ンドには36億3000万ドルの純流入だった。

EPFRは「主要な民間機関が依然として公的資金によるバラン スシート修復を進めているにもかかわらず、中銀が過去1年の超緩和 的政策からの脱却に言及したことから、信用環境が引き締められるこ とに対する懸念が大きな重しとなった」と説明した。EPFRが調査 しているファンドの運用資産総額は世界全体で約10兆ドル。

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