東京海上、三住海上など損保、中間利益が急拡大-災害減少で

(第3段落にあいおい、ニッセイ同和分を追加します)

【記者:伊藤小巻】

11月6日(ブルームバーグ):東京海上ホールディングスと三井住友 海上グループホールディングスは6日、2009年4-9月の連結純利益が それぞれ、前年同期の約4倍の710億円、同4.6倍の570億円になった もようだと発表した。従来予想は東京海上が400億円、三住海上が80億 円だった。自然災害が想定を下回ったことなどが主因という。

両社の発表資料によると、自然災害の影響ほか、東京海上では傘下 生保で国内株価回復による運用益が増加、円高を背景に損保子会社では 保険金支払いのための積み立て負担が減少した。一方、三住海上は金融 不安の後退でクレジット・デリバティブの評価益が予想を上回ることを 主因としている。通期予想は両社とも精査中で19日に公表する。

また、三住海上と来年4月に経営統合するあいおい損害保険(連結) とニッセイ同和損保(非連結)も同日、4-9月の純利益予想を上方修 正した。あいおいは3倍の171億円に、ニッセイ同和は4割増の35億円 になったもようだ。従来予想はそれぞれ30億円、25億円だった。

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