トヨタ:今年の中国販売19%増に-米合弁で100億円減損

自動車販売で世界1位のトヨタ自 動車は中国の今年販売で前年比19%増の70万台を計画している。米合 弁工場に関しては100億円弱の減損処理を実施したことも分かった。

トヨタがウェブサイトに公表した5日開催の投資家説明会の音声 情報によると、伊地知隆彦専務は中国の今年の販売計画について「70 万台程度を見込む、前年比で119%」と述べた。5月以降発売した「R AV4」や「ハイランダー」などの新型車が貢献するとしている。前年 実績は58万5000台だった。

また伊地知専務は、今年4月から9月までの中国の持ち分法適用 会社の利益について「前年がだいたい400億円で、今年はちょうどそ の半分」と語った。

米カリフォルニア州にある旧ゼネラル・モーターズ(GM)との 合弁工場に関しては、来年3月末で生産を打ち切ることに伴い、米国会 計基準に従って減損処理を実施したことも明らかにした。伊地知専務は 処理額について「おおむね100億円を下回るレベル」という。これに は第3四半期以降に発生が見込まれる一時的な費用を含んでいないとも 説明した。

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